1月 30, 2023 16:15 Asia/Tokyo
  • アルジェリアのテブン大統領
    アルジェリアのテブン大統領

アルジェリアのテブン大統領が、「パレスチナ問題は、イスラム世界およびOICイスラム協力機構の中軸的問題としてあり続けるだろう」と語りました。

イルナー通信によりますと、テブン大統領は29日日曜夜、アルジェリアでのOIC加盟国会合に集まった国会議長らを前に、「パレスチナ問題は、今後ともイスラム共同体やOICの中軸的問題であり続ける」とし、「アルジェリアは、パレスチナ国民が占領者たるシオニスト政権イスラエルの犯罪に断固として対抗できるよう、より多くの政治的・物的支援とともに、さらなる努力を求める次第である」と語りました。

また、「わが国はパレスチナの国連加盟を目指し、世界中のイスラム諸国およびイスラム教徒と協力していく所存である」と述べました。

これに先立ち、アルジェリア大統領は、パレスチナ国民の権利擁護のために各国へ実際的な行動を求めるとともに、その支持の方法は一連の声明や見解表明に限定されるべきではないと断言していました。

パレスチナ人の権利は、70年以上にわたってシオニスト政権により蹂躙されています。シオニスト政権はこの間、パレスチナ人に対する残忍な犯罪に手を染めてきました。

パレスチナ人側もこれらの犯罪に対し、抵抗作戦を実施しています。

 


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