12月 27, 2023 20:31 Asia/Tokyo

英ロンドン東部で、パレスチナを支持する市民らがデモを行い、シオニスト政権イスラエルによる犯罪を非難するとともに、パレスチナ解放を訴えました。

イルナー通信によりますと、ロンドン東部で26日、数十人のデモ隊がパレスチナ国旗を掲げながら、ショッピングセンターの「ウェスト・フィールド」に突入し、店内の客に向かって、「皆さんが買い物を楽しんでいる間にも、ガザの人々は爆撃されている」などと叫びました。

また、スコットランドの首都エディンバラでも、パレスチナ支持のデモ隊が大手コーヒーチェーン・スターバックスの店舗の壁に「ガザは流血の中にいる」などとスプレーでスローガンを書きました。

このデモ隊はスターバックスの他にも、イスラエルを支持しているとされるチェーン店の前で集会を開き、抗議の意を示しました。

パレスチナ支持のデモ隊はクリスマスのシーズンに合わせて、シオニスト政権への抗議を行い、街頭でパレスチナ解放を訴えています。

各種統計によれば、英国市民のおよそ8割がガザでの即時停戦を支持しています。しかし、英国政府はパレスチナ人の虐殺に目をつぶり、シオニスト政権を支持し続けています。

 


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