1月 13, 2024 19:17 Asia/Tokyo
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南アフリカのラモラ法相は、同国がシオニスト政権イスラエルをガザでの大量虐殺でICJ・国際司法裁判所に提訴したことについて、「イスラエルは南アフリカによる提訴への反論で無残な敗北を喫した」と述べました。

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ラモラ法相は12日金曜、「我々は説得力のある訴訟を提起できたと確信している。法は我々の側についている」と述べました。

南アフリカの訴えをめぐっては今月11日に、第1回目の審理が行われました。この審理で南アの代表団は、イスラエルがガザのパレスチナ人に対してアパルトヘイト政策を行なっていると強調しました。

南アフリカは数週間前にICJへの訴状を作成し、イスラエルのジェノサイド罪に関して審理するよう求めていました。

ラモラ法相はイスラエル側の最終反論が行われた12日、「イスラエルは無残な敗北を喫した」と語りました。

こうした中、トルコ外務省も同日夜、声明を発表し、「ガザで起きている悲劇の本当の原因は、人権を無視するイスラエルの意識である」と表明しました。

 


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