アメリカ大統領が国務長官の北朝鮮訪問をキャンセル
8月 25, 2018 17:57 Asia/Tokyo
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トランプ大統領とポンペオ国務長官
アメリカのトランプ大統領が、ポンペオ国務長官の北朝鮮訪問を、朝鮮半島の核兵器廃絶に進展が見られないことを理由として、キャンセルしました。
ファールス通信によりますと、トランプ大統領はツイッターで、「ポンペオ国務長官に対して、北朝鮮を訪問しないよう求めた。思うに、朝鮮半島の核兵器廃絶は十分な形で進展していない」としました。
トランプ大統領は中国との貿易戦争も、ポンペオ国務長官による東アジア訪問のキャンセルの理由だとして、「中国が以前のように朝鮮半島の核兵器廃絶のプロセスを支援しているとは思えない」としました。
ポンペオ国務長官は、今週、4回目の北朝鮮訪問を行う予定でした。
北朝鮮は、このところ、核実験場の破壊など、地域の平和の実現のために多くの行動を取ってきたが、アメリカはこれまでシンガポールの首脳会談の合意において具体的な行動を取っていないとしています。
北朝鮮のキムジョンウン朝鮮労働党委員長とトランプ大統領は、6月12日、シンガポールで首脳会談を行いました。双方はこの会談の終了後、合意書に署名しました。
これによりますと、北朝鮮には完全な核兵器廃絶が、アメリカには北朝鮮の安全の保障が責務だとされています。
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