アメリカ大統領、「サウジアラビアはもっと出資すべき」
10月 05, 2018 17:44 Asia/Tokyo
アメリカのトランプ大統領が、サウジアラビアの体制関係者に対して、「サウジアラビアを防衛するアメリカ軍兵士にかかる費用をはらうべきだ」と語りました。
IRIB通信によりますと、トランプ大統領は4日木曜夜、ミネソタ州の選挙関連の会合で、共和党支持者に対して、「我々はサウジアラビアを守っているが、サウジアラビアはわずかな費用しか支払わず、サウジアラビアはアメリカ軍の重い負担を全額支払うべきだ」と述べました。
また、被占領地パレスチナ・ベイトルモガッダスへのアメリカ大使館の移転の決定を支持しました。
さらに、アメリカの人々は現在、アメリカのために抵抗し、これまでどの大統領も行ってこなかった措置を行う大統領を有しているとしました。
トランプ大統領は11月の中間選挙で共和党を指示するよう求め、民主党が上下両院で過半数を占めれば、アメリカにとっての悲劇になるとしました。
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