アメリカのポルノ女優、トランプ大統領への訴えを巡る判決に控訴の意向

アメリカのポルノ女優ストーミー・ダニエルズさんの弁護士、マイケル・アベナッティ氏が、トランプ大統領に対する訴えが棄却されたことを受け、控訴する意向であることを明らかにしました。

ワシントンポストによりますと、アベナッティ弁護士は、トランプ大統領に対する名誉毀損の訴えが棄却されたことを受け、控訴する意向を明らかにしました。

ロサンゼルスの裁判所は、15日月曜、ダニエルズさんのトランプ大統領に対する訴えを退けました。

ダニエルズさんは、トランプ大統領がツイッターで、ダニエルズさんの主張にでっち上げ打と反論した後、トランプ氏を名誉毀損で訴えました。

ダニエルズさんは、トランプ大統領とかつて不倫関係にあったと主張しています。

トランプ大統領のコーエン元顧問弁護士は、2016年の大統領選挙戦の際、トランプ氏の指示で、ダニエルズさんに口止め料として13万ドルを支払ったと語っていました。

アメリカのメディアでは、トランプ大統領の道徳に反する行動が数多く伝えられています。

トランプ大統領は、これまでに数人の女性から性的暴行で訴えられています。

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