アメリカ・フェイスブック本社に爆破予告

12月 12, 2018 15:34 Asia/Tokyo

アメリカ・カリフォルニア州にある、世界最大の交流サイト・フェイスブックの本社に爆破予告がありました。

ロイター通信によりますと、フェイスブック当局はこの予告を受けた後、複数ある社用ビルから従業員を一時避難させました。

カリフォルニア州の警察と治安当局は、現在のところ今回の爆破予告の容疑者とその犯行動機についてはコメントしていません。

ここ数年、アメリカ各地では爆破予告騒動が相次いでいます。

これ以前にも、アメリカ・ニューヨークにあるフランス領事館や、カリフォルニア州内のショッピングセンターで爆破予告を受けたり、あるいは爆発物を送りつけられたりしたことから、職員や従業員が避難するという事件が発生しています。

アメリカではこれ以外にも、トランプ大統領が属する共和党のライバル、オバマ前大統領やヒラリークリントン氏をはじめとする民主党員の事務所本部に爆発物が送付された事例があります。

アメリカの報道各社は、トランプ大統領の反対派への爆発物の送付が、トランプ大統領の熱烈な支持者によるものだと報じていました。

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