トランプ大統領が、「最悪主演男優賞」を受賞
2月 24, 2019 19:54 Asia/Tokyo
最もひどい映画などを決めるゴールデン・ラズベリー賞(ラジー賞)が発表され、アメリカのトランプ大統領が最悪主演男優賞を受賞しました。
ロシア・イタルタス通信によりますと、トランプ大統領はトランプ政権発足を追ったマイケル・ムーア監督のドキュメンタリー映画「華氏119」などに“主演”したことにより、最悪主演男優賞を受賞したということです。
ゴールデン・ラズベリー賞授賞式は、アメリカのアカデミー賞に合わせ最もひどい映画などを決めるもので、通常はアカデミー賞授賞式の1日前に実施されます、
最近、CNNが行った世論調査では、アメリカ人10人のうち7人はトランプ政権の行動をマイナス的で、醜悪なものとみなしているということです。
また、この調査ではアメリカ国民の43%が、トランプ政権は自らの一生のうちで経験した最悪の政権だと考えています。
さらに、この調査の回答者のおよそ半数は、トランプ政権がアメリカを最悪の状態に引き入れた、と見ています。
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