新型肺炎
米議員がコロナ禍のイランに制裁を続ける政府を批判
3月 21, 2020 15:56 Asia/Tokyo
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アメリカのムスリム女性議員イルハン・オマル氏
アメリカのムスリム女性議員イルハン・オマル氏が、イランが新型コロナウイルス禍にある中でも制裁は続けると発言した、米トランプ大統領とポンペオ国務長官の発言に反応し、「この制裁の続行は極悪な圧制だ」と批判しました。
ドイツ国際放送ドイチェベレによりますと、イルハン・オマル議員は20日金曜、ツイッター上で「イランでは10分に1人の市民が新型コロナウイルスで命を落とし、1時間に50人が感染している。そうした現状にあってイランに経済制裁を続けることは極悪な圧制でしかない」と強い口調で非難しました。
トランプ大統領とポンペオ国務長官は20日、記者団に対し「新型コロナウイルスを理由にイラン制裁を解除することはしない」と表明しました。
米国務省のブライアン・フック(Brian Hook)イラン担当特別代表も19日、「イランの現政権に対する最大限の圧力政策は、今後も継続される」と語りました。
米国の大統領と国務長官がイラン制裁続行を主張する一方で、新型コロナウイルスが猛威をふるう国を対象にこの種の一方的な制裁を科すことに反発の声があがっています。
イランのザリーフ外相は今月17日、ツイッターで、「米国の違法な制裁は、イランが新型コロナウイルス対策を講じる上で弊害を及ぼしている」と批判していました。
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