社会学者らが、米の対イラン制裁を非難
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国際社会学会
国際社会学会のメンバーらが、アメリカの対イラン制裁の継続に反対を表明しました。
イルナー通信によりますと、イラン社会学会が国際社会学会(本部・スペイン)に書簡を送付し、新型コロナウイルスが蔓延している中でのアメリカの対イラン制裁に関する同組織の立場表明を求めたことを受け、の国際社会学会は声明を発表し、イランやベネズエラ、キューバに対するアメリカの制裁を非難した、ということです。
国際社会学会は、特に新型コロナウイルスが猛威を振るっている中での、これらの国の合わせて1億以上の市民に制裁が及ぼす破壊的な影響に懸念を示し、これらの国の国民との連携を表明するとともに、制裁の解除を求めました。
また、「制裁は、モラルや良心に反する。それは、こうした行動がこれまでにこれらの対象国の経済・社会インフラに甚大な悪影響を及ぼしてきたからだ」としています。
イラン社会学会はこれに先立ち、国際社会学会やヨーロッパ社会学会、アメリカ社会学会、西アジア研究学会などとの正式書簡によるやり取りにおいて、アメリカの制裁が取り返しのつかない結果をもたらすことを強調していました。
最近数週間において、イランや各国で新型コロナウイルスが拡散する中、トルコやロシア、パキスタン、中国などの各国の政府関係者の多くが、違法で一方的な米の対イラン制裁の解除を求めています。
アメリカのこうした制裁には、基本的な必需品のほかにも医薬品や医療器材なども対象となり、特に新型コロナウイルス患者をはじめとするイラン国民に甚大な問題を引き起こしています。
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