米統合参謀本部議長が辞任に言及 「大統領同行は誤りだった」
6月 13, 2020 16:14 Asia/Tokyo
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ミリー議長
米国のミリー統合参謀本部議長が、人種差別に抗議する人々への弾圧が行なわれていたさなかに、トランプ米大統領の写真撮影に同行したことへの後悔の念から、辞任を考えていることが明らかになりました。
米NBCニュースが、3人の米軍幹部の話として報じたところによりますと、ミリー議長は教会前でトランプ大統領が記念撮影を行なうために同行した自身の行動を後悔し、信頼できる側近に辞任の是非について相談したということです。
このトランプ大統領の記念撮影にミリー議長が同行していたことは物議をかもしました。ミリー議長はその後、その行為について「誤りだった」と述べていました。
6月1日、ホワイトハウス前の公園周辺で抗議していた人たちが催涙ガスやゴム弾などで排除される中、トランプ氏は、エスパー米国防長官、ミリー議長、軍の将校らとともに、ホワイトハウスを立ち去り、教会に赴き、トランプ大統領は聖書を手に持ちながら写真撮影を行いました。
ミリー議長は今月11日、ビデオメッセージで、「トランプ大統領に同行したのは誤りだった。この時に、米軍が『国内政治に関与しているとの印象』を与えてしまった」と述べました。
米国ではミネアポリスでのジョージ・フロイドさん殺害事件をきっかけに、全米規模で平和的な抗議行動が続いています。
トランプ大統領はこれまでに何度も、抗議者弾圧に軍隊を使用するとして脅迫していました。
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