Pars Today
イランのローハーニー大統領が、イラン、ロシア、アゼルバイジャン共和国の二国間、及び多国間問題において、大掛かりな合意に達したことを明らかにしました。
1日水曜、テヘランで、イラン、ロシア、アゼルバイジャンの第2回首脳会談が開催されています。
イランのローハーニー大統領が、カザフスタンの首都アスタナで開催されたOICイスラム協力機構の首脳会合の傍らで、トルコ、ベネズエラ、アゼルバイジャンの首脳と会談しました。
イランのローハーニー大統領とアゼルバイジャン共和国のアリエフ大統領が、電話会談の中で、両国の協力の拡大を求めました。
イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、国民を支えにすることは、大国の敵対を免れる上で最も重要な要素だとしました。
イランのローハーニー大統領が、アゼルバイジャンとの関係は戦略的で同胞的なものだとしました。
アゼルバイジャンのアリエフ大統領が、イランを公式訪問しました。
イランとアゼルバイジャンが、アゼルバイジャンのアリエフ大統領によるイラン訪問に合わせ、両国の協力拡大を目的に2つの協力覚書に署名しました。
イラン、ロシア、アゼルバイジャンの3カ国の首脳が、アゼルバイジャンの首都バクーで開催した会議の終わりに声明を発表し、テロに対する完全かつ包括的な抵抗を求めました。
イランのローハーニー大統領が、経済発展、テロ対策、対話による問題の解決に向け、中東・コーカサス諸国の協力の拡大を強調しました。