Pars Today
シリア国営サナ通信が21日火曜、同国の対空防衛部隊がシオニスト政権イスラエル軍のミサイル攻撃に応戦したと報じました。
イラク軍が、米軍兵士が駐屯する同国の首都バグダッド南部の軍事基地に2発のロケット弾が着弾したと発表しました。
アメリカ国防総省の関係者が、イランのミサイル攻撃による犠牲者数の隠蔽工作を正当化し、これを不可避だとしました。
先月のイランの報復攻撃による米軍の被害を過小評価するトランプ米大統領の言動に非難が続く中、1年前に米兵の夫を亡くした大学教員が、「トランプ大統領の言葉は米兵の家族をひどく傷つけている」と批判しました。
日本の英字紙ジャパンタイムズが、「イラクのアサド米空軍基地への攻撃で、イランのミサイルが正確に命中したことは、アメリカと同盟国に恐怖を植えつけた」と報じました。
米下院の議員2名が国防総省に対して、イラク西部アンバール州アサド米軍基地へのイランの報復攻撃で負傷した米兵の数について明らかにするよう求めました。
西アジアなどを管轄するCENTCOM・米中央軍司令部が、「イラク西部のアサド空軍基地への攻撃後も、アメリカは依然としてイランの報復攻撃に備える態勢をとっている」と表明しました、
米国防総省が小出しに情報開示する中、イラク・アサド基地へのイランのミサイル攻撃による負傷者の増加を発表し、50人の米兵が脳に損傷を受けたとしました。
今年行われるアメリカ大統領選予備選へ出馬表明している民主党ピート・ブティジェッジ氏が、在イラク米軍基地へのイランの報復攻撃で米兵が外傷性脳損傷を負った事実を過小評価しようとするトランプ大統領の小細工を批判しました。
駐イラク・アサド米空軍基地に対するイランのミサイル攻撃を受け、航空地図によればこの攻撃で発生したと思われる死傷者が、イラク・バグダッドからドイツ及びアメリカに搬送された可能性が浮上しています。