Pars Today
シオニスト政権イスラエルの人種差別政策に対する抗議書簡に、世界各地の1200人以上の知識人や大学関係者らが署名しました。
米司法省は、同国ミシシッピ州警察の警官らが2人の黒人に対して性的虐待や電気ショックを与えるなどの行為をしていたと明らかにしました。
ロシア下院のヴォロディン議長がアメリカ、イギリス、フランスに対し、アフリカに引き起こした損害に対する補償を支払うよう求めました。
ブラジルの主要都市リオデジャネイロで、女性市民数千人が同国での人種差別に抗議する街頭デモを実施しました。
フランスの活動家アッサ・トラオレ氏(Assa Traore)が、「我々は正義のため、そして警官の犯罪を不問にし免責することに反対し、行進を行っている。フランスは今日、民主主義国家であるとは言えない」と語りました。
欧州では、人種主義・差別主義的政策の継続・激化が、深刻な政治的・社会的危機に変質しています。ここ数カ月で多くの市民が抗議集会を開き、こうした政策を終わらせるよう求めています。
ドイツでは、500万人以上いるイスラム教徒があらゆる種類の差別や人種主義に苦しめられています。
米ミネソタ州でアフリカ系のジョージ・フロイドさんが警察により殺害されてから3年経った現在、同国司法省はようやく、自国警察による野蛮な人種差別的暴力が日常茶飯事化している事実を認めました。
アメリカで警官により14歳の黒人少年が銃殺された動画が公開され、多くの人々が衝撃を受けています。
調査の結果、アメリカにおける黒人妊産婦の死亡率が白人の3倍にのぼることがわかりました。