Pars Today
北朝鮮の偵察衛星が、米カリフォルニア州のサンディエゴ海軍基地などを撮影しました。
岸田文雄首相が、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)総書記との会談について「早期の首脳会談実現に向け働きかけを一層強めていく」と語りました。
日本、中国、韓国は、26日日曜に行った外相会談において、首脳会議の日程を決めることができませんでした。
北朝鮮のキム・ジョンウン総書記は、自身のアラビア語版のX公式アカウント(@KimJongUnArabic) で、パレスチナ・ガザへの支持を表明しました。
韓国のソウル高裁は23日、旧日本軍による従軍慰安婦制度の被害者や遺族が日本政府に起こした賠償請求訴訟で、原告の訴えを認め、日本政府に対し1人当たり2億ウォン(約2300万円)の支払いを命じました。
北朝鮮の朝鮮中央通信は22日、21に打ち上げた人工衛星からグアムの米軍基地の上空画像の撮影に成功したと報じました。
21日夜に発射された北朝鮮の「人工衛星用ロケット」は、沖縄付近の上空を通過し、一時沖縄県に避難が呼びかけられました。
北朝鮮が人工衛星を地球周回軌道に乗せることに成功したことを受け、日米韓が激しく反発しました。
岸田文雄首相が、北朝鮮が「人工衛星」の打ち上げを通告したことについて、「人工衛星の打ち上げを目的とするとしても、弾道ミサイル技術を使用することであるならば、一連の国連安保理決議違反だ」と述べました。
北朝鮮が、日本と韓国に新型兵器を売却するアメリカの計画を非難するとともに、これを「地域の緊張を高め、新たな軍拡競争をもたらす危険な行為だ」と主張しました。