Pars Today
デニー沖縄県知事が、第6次となる沖縄振興計画の最終案について、「沖縄を平和の緩衝拠点にする方向性を政府にしっかり求めたい」と語りました。
在日米軍は新型コロナウイルス対策として今月10日から実施していた米軍関係者の外出制限と夜間外出禁止措置を、きょう31日で終了します。国内の感染状況が収まらない中での措置終了には懸念の声も出ています。
沖縄県の玉城デニー知事は20日木曜記者会見し、新型コロナウイルスの感染警戒レベルをレベル2(感染流行期)から「レベル3A(感染まん延期)」に引き上げたと発表しました。また、米軍基地関係者の外出禁止措置の延長も同日中に日米両政府に要請する方針です。
在日米軍が衛生プロトコルを守らなかったことから、日本で再び新型コロナウイルス感染が急速に拡大しています。
沖縄県の玉城デニー知事は7日金曜、日米外務・防衛閣僚会合(2プラス2)で「南西諸島での自衛隊の態勢を強化し、日米の施設の共同使用を増加させる」ことで一致したことに反対の意志を表明しました。
在日米軍司令部が、日本の基地外でのマスク着用の義務化などを含む新たな予防策を導入します。
新型コロナウイルス・オミクロン株の感染者が急増している沖縄県は、まん延防止等重点措置の適用を政府に申請する方針です。
沖縄県の玉城知事が、同県駐留米軍基地で新型コロナウイルス感染の大規模クラスターが発生したさなかでの、米軍兵の酒気帯び運転による逮捕を遺憾だとし、また米軍内の完全な感染対策を求めました。
沖縄県の玉城デニー知事が21日午後の記者会見で、在沖米軍トップのジェームズ・ビアマン四軍調整官と小田原潔外務副大臣に米本国からの軍人、軍属の移動停止を求めたことを明らかにしました。
米軍キャンプハンセンで新型コロナウイルスの大規模なクラスターが発生し、日本人の基地従業員などへのオミクロン株の感染が確認される中、沖縄県の玉城知事が同キャンプに勤務するすべての軍人・軍属の基地からの外出禁止を要請する意向です。