Pars Today
自民党新総裁に岸田文雄氏が選出されたことについて、沖縄県の玉城デニー知事は29日水曜、米軍普天間基地の移設に伴う名護市辺野古沖の基地建設について「いったん工事を中止して、沖縄側とぜひ対話をしていただきたい」と述べました。
アメリカ軍普天間基地で保管されている有機フッ素化合物を含む汚水について、日米両政府は日本側が処分することで合意しましたが、玉城知事は、ほかのアメリカ軍基地にも汚水が保管されているとして、立ち入り調査を求めていく考えを示しました。
玉城デニー沖縄県知事が、米軍の汚水放出意向に関して、強い不快感を示しました。
沖縄県の玉城知事が24日、先に成立したアメリカ軍基地など安全保障上重要な施設周辺の土地利用を規制する法律について、県民の基本的人権が侵害されることがないよう、政府の動向を注視していく考えを示しました。
沖縄県の玉城デニー知事が14日、うるま市昆布の陸軍貯油施設から有機フッ素化合物PFOS(ピーホス)などを含む消火汚水が漏出した事故で、米軍からの連絡が1日遅れだったことに関して、「(情報共有が)徹底されていないのは遺憾と言わざるをえない」と不快感を示しました。
沖縄県の玉城デニー知事は27日木曜、総理大臣官邸などを訪れて加藤官房長官ら関係閣僚と会談し、県内のアメリカ軍基地を全国比で50%以下とするよう初めて要請しました。
日本の沖縄県の玉城デニー知事が新型コロナウイルス感染の再拡大を理由に、来月県内で予定されている東京五輪の聖火リレーについて、公道を走るコースの中止を発表しました。
沖縄県の玉城デニー知事と城間幹子那覇市長、松本哲治浦添市長が12日、米軍那覇港湾施設(那覇軍港)の浦添移設を巡り、沖縄県庁で会談して軍港面積の縮小を政府に求めることで一致しました。
沖縄県の玉城デニー知事が、12日で合意から25年を迎える米軍普天間飛行場の全面返還が実現していない理由として、「日米両政府が県民の頭越しに合意した計画に固執している」ことを挙げました。
沖縄の基地負担のあり方について検討する同県の有識者会議が、県として米に対し明確に沖縄の負担軽減を請求すべきだ、としました。