6月 23, 2020 13:33 Asia/Tokyo
  • マハティール前首相
    マハティール前首相

マレーシアのマハティール前首相が、アメリカをテロリズムの完全な見本だとしました。

マハティール前首相は22日火曜、カタールのテレビ局アルジャジーラとのインタビューで、「アフガニスタンとイラクにおけるアメリカの民間人殺害は、ひとつのテロ行為である」としました。

そして、「テロリズムはテロ組織のみに限られるものでなく、アメリカもそれに含まれている」と続けました。

マハティール前首相はこれ以前にも、テロとの戦いを口実としたアメリカによるアフガニスタンへの軍事攻撃に反対の意を示しています。

アメリカとその同盟諸国は、2001年からテロとの闘いとアフガニスタン国内の治安確保を口実に同国を攻撃しました。しかしアフガン国内では当時からこれまで、治安は悪化しテロ・麻薬生産は激増しています。

アメリカとその同盟諸国は、2003年3月にも架空の口実によりイラクに侵攻し、これらの国への攻撃により多くの民間人が殺害されました。

 

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