イラン北西部で10億トンの銅鉱脈が発見
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イラン国営銅産業会社のロスタミーCEOは、同国北西部の東アーザルバーイジャーン州で10億トンの銅鉱脈が発見されたことを明らかにしました。
(last modified 2025-06-25T12:06:53+00:00 )
9月 04, 2022 20:41 Asia/Tokyo
  • イラン北西部での銅鉱脈
    イラン北西部での銅鉱脈

イラン国営銅産業会社のロスタミーCEOは、同国北西部の東アーザルバーイジャーン州で10億トンの銅鉱脈が発見されたことを明らかにしました。

東アーザルバーイジャーン州にあるスングン鉱山は、イランで2番目の産出量を誇る銅鉱山です。

銅という金属は、自然界では酸化銅石、硫化銅石、自然銅の形で存在し、その鉱山や地下坑道からの採掘は、それぞれの種類にもとづいて様々な方法で行われます。

イラン国営銅産業会社のロスタミーCEOは、IRIB通信の取材に対し、「スングン鉱山を2万8000メートル掘削したところ、新たな鉱脈が見つかり、同鉱山の埋蔵量が25%増加して、今までの40億トンから50億トンに達した」と述べました。

ロスタミー氏は、「今回新たに見つかった鉱脈の経済的価値は、500億ドル以上にのぼる」としました。

 


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