イラン国内での鉄道網開発が継続

UIC国際鉄道連合が、イラン国内での鉄道網開発が継続されている、としました。

ＵＩＣの加盟国が発表した統計では、イランでの鉄道網開発が継続されていることが判明しています。

現在、トルクメニスタンと国境を接するイラン北東部インチェブルンと首都テヘラン東部ギャルムサールを結ぶ鉄道の電化計画が進められています。

この鉄道の敷設により、2030年までに年間1500万トンの製品のトランジット輸送が保障されることになりますが、複線化により輸送可能量は年間4000万トンに増加すると予測されています。

なお、現時点でのイラン全国の鉄道網は合計約1万5000キロメートルです。

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