イラン革命防衛隊、「ソレイマーニー司令官暗殺の実行・関与者への報復は確実」
(last modified Mon, 02 Jan 2023 11:47:47 GMT )
1月 02, 2023 20:47 Asia/Tokyo

イラン・イスラム革命防衛隊は、同隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官の殉教3周年に当たり、声明を出し、同司令官の殺害者や暗殺の関与者への報復は確実であるとしました。

2020年1月3日、イスラム革命防衛隊ゴッツ部隊司令官であったソレイマーニー氏は、イラク当局の公式招待でこの国を訪問していた際、同国バクダッド空港付近にて、米テロリスト侵略軍による空爆で、イラク民兵組織ハシャドアルシャビのアブーマハディ・アルムハンディス副司令官、および他8人の同行者らとともに暗殺され殉教しました。この攻撃は、当時アメリカ大統領だったトランプ氏の直接の命令によって行われました。

革命防衛隊の声明ではまた、「地域からテロ組織ISISの扇動を退けたことや、イランの現在の安定した治安は、殉教したソレイマーニー司令官の献身的努力によるものである」とされています。

イランのアシュティヤーニー国防軍需大臣も、「ソレイマーニー司令官の流血の仇をとることは、イラン武装軍の永遠の任務である」としました。

 


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