イラン外務省報道官が、人権めぐる西側の二重基準を批判

イラン外務省のキャンアーニー報道官がツイッターで、過去1ヶ月間に殉教したパレスチナの人々の写真を公開すると共に、人権に関する西の二重基準を批判しました。

キャンアーニー報道官は2日木曜、ツイッターに過去1ヶ月間に殉教したパレスチナ人らの画像を投稿し、「今年1月に、ヨルダン川西岸でシオニスト政権イスラエル軍によってパレスチナ人35人が殉教した。これは別の角度から見た西側の人権支持の真実だ！」としました。

イスラエル占領地でネタニヤフ政権が発足してから1ヶ月が経過していますが、この期間に同政権がパレスチナ人に対し多数の暴力行為に出ていることで、パレスチナ抵抗グループによる対シオニスト作戦も増加しており、新たな戦争が勃発する可能性が囁かれています。

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