2月 12, 2023 16:48 Asia/Tokyo

第41回ファジル国際映画祭は11日土曜夜、テヘランのミーラード・タワーで開催された閉会式で、各賞が発表されました。

IRIB通信によりますと、今月1日より始まり計24本の参加作品が上映された今年のファジル国際映画祭では、モハンマドアリー・バーシェアーハンギャル監督の「メトロポール・シネマ(英題:Metropole Cinema)」が最優秀作品賞に輝きました。同作品は、この他にも撮影賞と監督賞を獲得しました。

また、最多の賞を獲得したのは「ストレンジ(同:Strange)」で、特殊効果賞、国家的視点による作品賞、メーキャップ賞、舞台デザイン賞、主演女優賞の5冠となりました。

また、「ボワーデの花(同:Bowarde Flowers)」、「南の記念品(同:Memorial of the South)」、「木に抱かれて(同:In the Arms of the Tree)」、「泥の小部屋(同:Mud Room)」の各作品も、それぞれ2つずつ賞を獲得しました。

 


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