2月 23, 2023 19:15 Asia/Tokyo
  • イラン司法府人権本部のガリーブアーバーディ書記
    イラン司法府人権本部のガリーブアーバーディ書記

イラン司法府人権本部のガリーブアーバーディ書記が、「政治化は、人権にとっての被害だ」と語りました。

ガリーブアーバーディ書記は、記者会見において、人権が世界共通のものだとし、「人権は政治化の犠牲者である。その一例が、イエメンの罪のない民の権利である、イエメン国民に人道支援が届くことが妨害されている」と述べました。

また、「イランの人権政策は、国内レベルでの人権の保護、および国際的な人権メカニズムへの論理的かつ相互的な協力・交流に基づいている」と語りました。

さらに、「虚偽の人権主張者は、ヨーロッパによって実施され、数百万人ものイラン国民の生活に悪影響を与えた米国の残酷な制裁に対して沈黙を決め込んでいる」とし、「イラン国民こそテロ組織の活動の犠牲者であり、これらのテロ行為の結果、1万7,000 人もの罪なき市民が命を落とした」としました。

 


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