4月 15, 2023 17:36 Asia/Tokyo
  • イラン・イスラム革命防衛隊のサラーミー総司令官
    イラン・イスラム革命防衛隊のサラーミー総司令官

イラン・イスラム革命防衛隊のサラーミー総司令官が、「シオニスト政権イスラエルは崩壊しつつあり、その明白な兆候は同政権の内部危機である」としました。

IRIB通信によりますと、サラーミー司令官は14日金曜、イラン中部イスファハーン市での「世界ゴッツの日」の式典において、パレスチナ抵抗組織と対峙する上でのイスラエルの弱点に触れ、「イスラエルは崩壊寸前にあり、パレスチナ人の蜂起の恐れにより聖地ベイトルモガッダス・エルサレムにあるアクサーモスクから、シオニストらを離れさせることを余儀なくされた」と述べました。

また、「アメリカはもはや地域政策からは疎外され、力を顕示し政治的支配を及ぼす地位にない」とし、「過去に米の同盟国だった国さえ、現在では同国から距離を置いている」と語りました。

さらに、「今日アメリカはシオニストらを支持できず、シオニスト政権の敗北はもはや明白になっている」としました。

 


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