イラン革命防衛隊が、ホルモズ海峡で外国籍船舶を拿捕

イランイスラム革命防衛隊海軍が、ホルモズ海峡で外国籍船舶を拿捕しました。

この船舶の拿捕理由について伝えられていません。

アメリカ海軍大５艦隊は、問題の船舶はパナマ船籍で、ホルモズ海峡を通過していた際、拿捕された、と発表しました。

今年2月28日にも、マーシャル諸島籍の船舶がペルシャ湾で、イラン籍船舶と衝突し、イラン人乗員数名が行方不明になり、数名が負傷した事件を起こしたため、イラン海軍によってオマーン海で拿捕されました。

問題を起こした船舶は、被害にあった船舶とその乗員への救援に関する国際法規に違反し、現場から逃走しましたが、海難救助調整センター（MRCC）からの要請を受け、イラン海軍はこの船舶を追跡し、拿捕しました。

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