イラン男子バレー代表が、ネーションズリーグに向け猛練習

イランの男子バレーボール代表チームが、今月6日から日本・名古屋で行われるネーションズリーグ予選ラウンド第1週に向けて、現地で集中トレーニングを行っています。

ネーションズリーグ2023は、今月6日から来月9日まで予選ラウンドが3週にわたり行われ、成績上位8チームが来月19日からのファイナルラウンドに進むことになります。

イランの男子バレーボール選手たちは、22時間のフライトを経て2日金曜、予選ラウンド第1週の開催地のひとつである名古屋に到着しました。

ベフルーズ・アターイー監督に率いられるイラン代表チームは、4日日曜夜に予選ラウンド開始に先立ちフランス代表チームと練習試合を行い、その後の6日火曜、予選ラウンド初戦で日本代表チームと対戦する予定です。

日本は、2024年開催のパリ夏季オリンピックの出場枠直接獲得を目指して、ネーションズリーグの結果でランキングを下げないよう懸命になっています。

アターイー監督は対日本戦について、「日本は疑いなく、ネーションズリーグ参加国の中で最も準備ができているチームだ。日本との試合は厳しいものになるだろう。しかし、我々は日本を恐れてはいない。対日本戦では、最高のプレーができるよう努める」と述べました。

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