6月 13, 2023 20:06 Asia/Tokyo
  • キャドホダーイー外相補佐官
    キャドホダーイー外相補佐官

イラン・イスラム革命防衛隊ゴッツ部隊の故ソレマーニー司令官の暗殺事件追及特別国際委員長を務めるキャドホダーイー外相補佐官が、この事件への関与罪でトランプ前米大統領を訴追しようとしている、としました。

2020年1月3日、イスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官がイラク・バグダッド空港付近にて、イラクの民兵組織ハシャドアルシャビのアルムハンディス副司令官らとともに、米テロリスト軍の空爆によりテロ暗殺され、殉教しました。

国際通信イランプレスによりますと、キャドホダーイー報道官は13日火曜、「ソレイマーニー司令官の暗殺命令を発令したトランプ前米大統領および、当時の他の米政府高官を起訴する可能性があり、その実施を追求している。ソレイマーニー司令官暗殺事件に関する訴状が裁判所に提出されている」と語りました。

また、「国際文書に基づき、各国の政府は、テロ組織に対抗する義務があり、イランもこの義務に従いソレイマーニー司令官を通してテロ組織ISISと戦い、一部の予想に反して地域からのテロリスト掃討に成功した」としました。

 


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