Pars Today

イランイスラム革命防衛隊のソレイマーニー司令官が暗殺された事件に関し、同国の国民約3000人が、アメリカ政府を相手取った訴訟を起こしました。

イスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官は2020年1月3日、イラク・バグダッド空港付近にて、イラクの民兵組織ハシャドアルシャビのアルムハンディス副司令官らとともに、米テロリスト軍の空爆によるテロ攻撃を受け、殉教しました。

イルナー通信によりますと、ソレイマーニー司令官の殉教に関連した物的・精神的・懲罰的損害賠償の請求訴訟が、テヘランにある裁判所の国際関係部署で3回目の審理を行いました。この訴訟は、イラン国民約3000人が原告となってアメリカ政府を相手取って起こしたものです。

ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。