Pars Today

イランのアミールアブドッラヒヤーン外相は、オマーンでの日程を終え、ペルシャ湾南部諸国歴訪の第3の訪問先であるクウェートへと向かいました。

イルナー通信によりますと、アミールアブドッラヒヤーン外相は21日水曜、オマーンの首都マスカットで同国の政府関係者と会談した後、クウェートに向けて出発しました。

イラン外相が今回のクウェート訪問で行う諸会談の主要議題には、地域・国際的に重要な問題に関する協議および意見交換が挙げられています。

アミールアブドッラヒヤーン外相は、クウェートの前にカタールとオマーンを訪問しており、それぞれの国の政府高官と、ニ両国関係および地域・国際問題について意見を交わしました。

クウェートは、イランとサウジアラビアの国交が2016年に断絶したあと、サウジに倣って自国の駐イラン大使を本国に召還し、イランとの関係レベルを縮小しましたが、昨年夏には6年ぶりに新たな駐イラン大使を任命しています。

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