9月 02, 2023 20:51 Asia/Tokyo
  • イランでは誰もがバレーを愛している
    イランでは誰もがバレーを愛している

AVCアジアバレーボール連盟のキャテポン・ラッチャタギャングライ事務局長が、先日行われたバレーボール男子・アジア選手権決勝でイラン人観客のたてる騒音が大きすぎたとした日本チームのフィリップ・ブラン監督の発言に反応しました。

キャテポン・ラッチャタギャングライ事務局長はイルナー通信に対し、先日閉幕したAVCアジア選手権の開催地であったイランについて、「今回の開催国としてのイランの受け入れは、すべてが良かった。大会を適切なかたちで運営してくれたイランのバレーボール連盟会および当局には感謝したい」と述べました。

続けて、「(今大会開催地の)オルーミーイェは、バレーボールの大会を開催した世界の都市の中で最高の場所の一つだった。試合の観戦に多くの人々が集まったことは、彼らがイランのバレーボールの新たな世代のプレーヤーを真剣にサポートしていたことを示している」と強調しました。

一方、イランの観客がたてた騒音を日本チームのブラン監督が批判したことについて、「この問題は、イランで誰もがバレーボールを愛していることが原因で起きた」と述べました。

先月26日にオルーミーイェで行われた第22回バレーボール男子・アジア選手権の決勝戦では、日本と対戦したイランがセットカウント0-3で敗れ、2位に終わりました。

 


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