9月 16, 2023 20:59 Asia/Tokyo
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レバノンのシーア派組織ヒズボッラーが声明を出し、イランの複数のメディアに対するアメリカの制裁を非難するとともに、今回制裁の対象となっているイランのメディアやその関係者との連帯を表明しました。

レバノンのアルマヤーディン・テレビのインターネットサイトによりますと、ヒズボッラーはこの声明において、「我々は、制裁を受けたこれらのメディアおよび、制裁の被害を受けている全ての人物との完全な連帯感を示し、敵への対抗における彼らの役割を支持する」としています。

アメリカ財務省は15日金曜、人権という偽りの口実をもって、イランの内政に干渉する形で同国の一部の報道機関やその職員を制裁の対象に追加しました。

OFAC米財務省外国資産管理室は声明の中で「イランのファールス通信、タスニーム通信、プレスTVなどを制裁対象にリストに加えた」と発表しました。

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