イラン外務省報道官が、イスラエルを支持する各国を痛烈に批判
(last modified Sat, 14 Oct 2023 08:38:32 GMT )
10月 14, 2023 17:38 Asia/Tokyo
  • イラン外務省のキャンアーニー報道官
    イラン外務省のキャンアーニー報道官

イラン外務省のキャンアーニー報道官は、人権擁護を主張する国々がシオニスト政権イスラエルを支持していることについて、「世界の人々は、現在パレスチナ・ガザ地区で起きている民族浄化や人道に対する犯罪を誰が行っているのか、はっきりと目撃している」と語りました。

キャンアーニー報道官は、X(旧ツイッター)への投稿で、子供や女性を含むパレスチナ人に対するシオニスト政権の犯罪にふれ、「パレスチナ・ガザ地区の住民の多くが以前より残忍な形で殺害されており、同地区は依然としてイスラエルの大規模な攻撃を受けている」としました。

その上で、「国連人権理事会の報告官は、ガザ地区の住民が民族浄化にさらされていると報告している」とし、「ガザの人々から水道、電気、食料など生活必需品を奪うことは、人道に反する犯罪である」としました。

キャンーニー報道官はまた、別の投稿で、子供を殺害するシオニスト政権への西側諸国の支持に反論し、「ガザを完全に封鎖し、様々な犯罪に手を染めているシオニスト政権に資金・武器支援を行うことは、アメリカとイギリスが占領者シオニスト政権の安全保障に対する際限のない約束をし、シオニスト政権の犯罪への関与を否定できないことを示している」としました。

 


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