イラン外交戦略評議会議長、「イスラエルの戦争再開は戦略的に過ち」
12月 05, 2023 11:43 Asia/Tokyo
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イラン外交戦略評議会のハッラーズィー議長
イラン外交戦略評議会のハッラーズィー議長が、「シオニスト政権イスラエルが戦争を再開させたことは戦略的に過ちと言える」と述べました。
ハラーズィー議長は、アルジャジーラとのインタビューで、「シオニスト政権が戦争を再開させたことは戦略的に過ちと言える。なぜなら彼らは、パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスおよびガザやヨルダン川西岸のパレスチナ人と戦わざるをえないだけでなく、停戦を支持する国々、さらには米国とも、政治的に争うことになるからだ」と述べました。
そして、「シオニスト政権はこれに加えて、国際世論とも対峙しなければならない」と続けました。
また、「シオニスト政権のガザ侵攻に対してレバノンのシーア派組織・ヒズボッラ―が取っている措置は、賢明なものである。同政権が、レバノンとの境界における状況を極めて危険だと分析したことは正しい。彼らは、2006年にもヒズボッラ―と33日間にわたり戦争したが、同組織がその当時と比べて非常に強くなっていることをわかっており、不安や懸念を抱いても当然のことだろう」としました。
さらに、「今回のガザ戦争では、子ども、女性、高齢者を殺害するというイスラエル政権の残虐な行為に対し、世界規模の憎悪が生み出された。同政権の行った攻撃による犠牲者のほとんどは、子どもと女性であった」と説明しました。
その上で、「この戦争が殺戮以外の結果をもたらさず、イスラエル政権に反対する国際世論を形成するのみであることは、これまでではっきりしている」と指摘しました。
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