2月 03, 2024 20:52 Asia/Tokyo
  • イラン外務省報道官
    イラン外務省報道官

イラン情報省が、同国を含めた28カ国でシオニスト政権イスラエルの諜報機関・モサドの多数の分子を特定したと発表しました。

イラン情報省は2日金曜、「本省職員の努力により、モサドと関わりを持つ数十人のスパイやテロリスト分子が、アジア、アフリカ、ヨーロッパの計28カ国で特定された」と発表しました。

イラン情報省は発表の中で、「モサドは、仮想空間やソーシャルネットワーク、海外移住や就職のためのウェブサイトなどの一般の人々が利用するプラットフォームを使って、さまざまな方法で対象との繋がりを構築した後、情報収集や破壊的任務遂行のために彼らを利用している」と説明しています。

イランの諜報機関および治安機関はこの2年間、モサドに数多くの致命的な打撃を与えてきました。

複数の報告によれば、イランおよび地域諸国では特にガザ戦争が始まって以降のこの数カ月、シオニスト政権のスパイの特定・逮捕が大幅に増加しています。先月にはトルコ政府も、モサドに属する複数のスパイ網を摘発し、その要員の一部を逮捕したと発表していました。

 


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