2月 13, 2024 18:29 Asia/Tokyo

イラン・イスラム革命防衛隊のサラーミー総司令官が、「当隊の艦船から長距離弾道ミサイル1発が成功裏に発射された」と述べました。

イラン・イスラム革命防衛隊のサラーミー総司令官

 

イルナー通信によりますと、サラーミー総司令官「当隊艦船からの長距離弾道ミサイル発射の成功により、海上で我々が影響および能力を及ぼせる範囲は、望みうる所まで伸長された」と付け加えた。

続けて、革命防衛隊海軍の他の能力に言及し、「我々の外航艦船は、大海のどの場所にでも向かうことができる。そして、それらの艦船からミサイルを発射できるということは当然ながら、我々を情勢不安に陥れようとする大国にとって安全な場所が存在しないことを意味する」と強調しました。

また、革命防衛隊海軍の持つ能力について、「我々が持つ海上兵器や防衛力は、多数の無人機、巡航ミサイル、さらに海上の戦艦を正確に狙える弾道ミサイルが加わったことにより、先進的・近代的機能が備わった、非常に複雑で複合的な能力を示している」と説明しました。

そして、「我々は、いかなる陰謀や行動に対しても必ず、適切かつ厳しい対処を取る。我々の能力や意欲は、大国が集まったいかなる連合をも打ち負かす用意ができており、実際の場でそれを示す準備も整っている」と強調しました。

 


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