最近の地域的緊張が高まる中で明らかになったのは、イランが世界の海洋大国のひとつにのし上がったという事実です。これは西側の覇権主義諸国にとっては好ましくない事態であり、対照的にアジア、アフリカ、ラテンアメリカの独立国が利益を得ることになります。
イラン・イスラム革命最高指導者のハーメネイー師は21日、同国軍や革命防衛隊の高級司令官らと面会し、最近の成果に謝意を示したうえで、「神のおかげで、軍・革命防衛隊はその能力の高さを示し、またイラン国民に対する称賛ももたらした。イラン国民が国際社会において確固たる意志を持っていることを証明した」と述べました。
イラン・イスラム革命防衛隊は14日日曜未明、シオニスト政権イスラエル占領地内の重要施設などを無人機・ミサイル数百発で攻撃しました。
イランの「誠実な約束」作戦は、最終決戦を想定しての立案ではなく、その軍事能力・技術を総動員せずとも、精密に対象を攻撃するイランのミサイル能力を改めて示すものとなりました。
中国国防省が、「オマーン湾で行われる我が国とイランおよびロシアとの合同演習は、第三国に対抗したものではない」としました。
海上通商の保安を目的としたイラン・ロシア・中国による合同演習が、オマーン海で始まりました。
イラン海軍がアメリカの石油タンカー1隻を拿捕しました。
イラン海軍に駆逐艦2隻、ミサイル艦、無人機など多数の新たな装備が加わりました。
米軍事力評価機関「グローバル・ファイヤーパワー(GlobalFirepower)」がウェブサイトで発表しているランキングにおいて、イランが世界で14番目の軍事大国とされました。
イランで17日土曜午前、弾道ミサイル防衛システム「アールマーン」及び、低高度防衛システム「アーザラフシュ」が公開されました。