イラン海軍司令官；「全ての外国勢力は西アジア地域を去るべき」

イラン海軍司令官のシャフラーム・イーラーニー氏が、「全ての外国勢力は西アジア地域から去るべきだ」と強調し、「外国人は地域諸国民に対する表敬と礼儀だけを持ってここに来るべきである」と語りました。

イーラーニー司令官は同軍の力に言及し、「わが軍は脅迫や海上テロ事件が頻繁に起こる海域において脅迫、制裁、陰謀に直面しているにもかかわらず、強力かつ権威ある存在であり、世界の超大国はこのことに驚愕し疑問を抱いている」と述べています。
パールストゥデイによりますと、同司令官は海上活動の必須事項は協調であるとし、「海上での作業は全ての人々に関係するもので、この協調が共感につながり、共感が相乗効果を生むだろう」と付け加えました。
そして、さまざまな分野でのイラン海軍の活動に言及し、「イラン海軍には間もなく、新型艦船「ザーグロス」及び「コルデスターン」、新型兵站無人機、垂直発射型防衛ミサイル、長距離無人潜水艦が装備されるだろう」と述べています。

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