イランがフリースタイルレスリング世界選手権で金銀銅のメダル獲得

イランのヘビー級フリースタイルレスラーが世界選手権でイラン史上初の金メダルを獲得しました。

フリースタイルレスリング世界選手権の1、2階級制覇の決勝戦と３位決定戦は14日日曜夜、クロアチア首都ザグレブで行われました。

【ParsTodayイラン国際】世界選手権で2つの金、オリンピックで銀と銅メダルを獲得しているイランのアミールホセイン・ザーレ選手は今大会の決勝戦において、先のパリ五輪で銅メダルを獲得したアゼルバイジャンのゲオルギー・メシュヴィルディシビリ選手を5-0で破り、3度目となる世界選手権での金メダルを獲得しました。

さらに今大会では、同じくイラン代表として出場したアフマド・モハンマドネジャードジャヴァーン選手が61キロ級で銀メダルを獲得したほか、同じくカームラーン・ガーセムプール選手が86キロ級で銅メダルを獲得しています。
 

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