過去6か月間で355万人の外国人観光客がイランを訪問

サーレヒーアミーリー・イラン伝統工芸・文化遺産・観光相が、同国を訪れる外国人観光客が増加していることを明らかにしました。

サーレヒーアミーリー大臣はファールス通信とのインタビューで、「今年３月下旬から５月下旬にかけて観光客が30%以上増加し、８月下旬から10月下旬までの期間から再び増加傾向が始まっている」と語っています。

【ParsTodayイラン】サーレヒーアミーリー大臣は「今年上半期に355万人の観光客がイランを訪れた」とし、年末までにイランを訪れる観光客数が700万人を超えるとの予測を示しました。

また「イランはその豊かな文化遺産、多様な自然、そして他にはないな歴史的建造物を数多く有しており、世界で最も魅力的な観光地の１つとなっている」と述べています。

さらに、イランの3つの集落がWTO世界観光機関のリストに登録されたことにも言及し、「2025年にイランは8つの村をWTO登録に推薦し、そのうち北西部ハサンルー、南東部ファフラジ、北東部シャフィーアーバードの３村が登録を果たした」としました。

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