イラン外相:「相互尊重に基づく公正な合意の用意あり。世界は我々が権利を放棄しないことを知るべき」
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イランのアラーグチー外相は、同国としてが真剣な協議に応じる用意があることを強調するとともに、「イランは相互の利益と尊重に基づき、具体的かつ検証可能な制裁解除を含む合意を要求する」と語りました。
(last modified 2025-12-31T12:13:45+00:00 )
12月 31, 2025 18:52 Asia/Tokyo
  • イランのアラーグチー外相
    イランのアラーグチー外相

イランのアラーグチー外相は、同国としてが真剣な協議に応じる用意があることを強調するとともに、「イランは相互の利益と尊重に基づき、具体的かつ検証可能な制裁解除を含む合意を要求する」と語りました。

【ParsTodayイラン】アラーグチー外相は、英ガーディアン紙への寄稿で「イランは公正かつ恒久的な合意に至るための交渉を恐れていない」と述べました。

アラーグチー外相は、シオニスト政権イスラエル政権の行動および、米国をイランとの対立に引き込もうとする同政権のネタニヤフ首相の工作に言及し、「このようなプロセスは費用がかさむとともに前代未聞だ」とし、「より多くの米国市民が、イスラエルを同盟国ではなく新たな負担だと認識するようになっている」とコメントしました。

加えて、「去る6月の戦争は、イスラエル政権の力とその神話なるものを誇張することが西側諸国にとって大きな代償を伴うものであることを示した」とし、イスラエルの虚構が米国の外交政策に及ぼした影響の代表例としてイランの核開発計画をめぐる危機を挙げ、イランの核政策が宗教や道義に沿った、しかも安全保障上の配慮に基づく平和的なものであることを強調しました。

さらに、「米国の最大限の圧力政策はイランからの最大限の抵抗を招いただけであり、今やますます多くの米国市民が過去のアプローチが無効であることを認めている」と述べました。そして、イスラエル占領政権がパレスチナ人の権利を広範に侵害し地域諸国を脅迫していることを指摘し、イスラエルという共通の脅威を封じ込めるための新たな意欲・動機を強調しています。

また「イスラエル政権が核協議中に外交攻撃したにもかかわらず、イランは相互尊重と利益を確保する、具体的かつ検証可能な形での制裁解除を含む合意を結ぶ用意があり」と語りました。

アラーグチー外相は最後に「世界は、イラン国民が自らの権利を放棄しないということ、そして公正かつ平和的な合意成立のための機会はわずかであり、そのためにはより大きな勇気と大胆さが必要だということを熟知すべきだ」と結びました。

 


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