イラン大統領が警告;「イスラエルは地域諸国への戦火の拡大を狙う」
3月 29, 2026 14:58 Asia/Tokyo
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イランのマスウード・ペゼシュキヤーン大統領(右)とパキスタンのシャバーズ・シャリフ首相(左)
ペゼシュキヤーン・イラン大統領が、パキスタン首相との電話会談で地域諸国に対し、戦争の激化を狙うというシオニスト政権イスラエルの邪悪な意図について警告しました。
マスウード・ペゼシュキヤーン大統領は28日土曜、パキスタンのシャバーズ・シャリフ首相と電話会談を行い、地域情勢および、イスラエルと米国による対イラン軍事侵略がもたらす影響について意見交換を行いました。この会談でペゼシュキヤーン大統領は、イランへの攻撃に際し侵略者が一部のイスラム諸国の領土を利用したことに遺憾の意を表明し、「これらの攻撃の発生源に対するイランの防衛的な反応は当然のものである。我が国はイスラム諸国を同胞国と見なしており、イスラム教徒が一人たりとも傷ついてもらいたくないと考えている」と強調しています。
また、イスラエルが戦争の激化という邪悪な意図を有していることを強調し、「自国の領土が侵略者によって他のイスラム諸国への攻撃に利用されないよう、イスラム諸国は注意を払う必要がある」として地域諸国に警告しました。
さらに、イスラム諸国間に共通する宗教的および人道的なつながりに言及し、「イスラム諸国には、特にイスラエルによる侵略という共通の脅威に立ち向かう大いなる可能性がある」と強調しています。
一方、この会談でシャバーズ・パキスタン首相も、対イラン軍事侵略を非難するという自国の原則的な立場、特にイランの経済インフラに対するイスラエルの最近の攻撃を断固として非難する立場を改めて表明するとともに、パキスタンの国民と政府が隣国イランと全面的に連帯していることを強調しました。
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