イラン大統領;「対米交渉の歴史に鑑み、最大限の注意を払う必要あり」
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イランのペゼシュキヤーン大統領(右)とパキスタンのムニール軍総司令官(左)
ペゼシュキヤーン・イラン大統領は、同国が国際法の枠組みを実際に遵守する姿勢を示してきたことを強調し、「これまでのアメリカとの交渉の前歴と経験から、我々は最大限の注意を払う必要がある」と語りました。
ペゼシュキヤーン・イラン大統領は、同国が国際法の枠組みを実際に遵守する姿勢を示してきたことを強調し、「これまでのアメリカとの交渉の前歴と経験から、我々は最大限の注意を払う必要がある」と語りました。
【ParsTodayイラン】IRIB通信によりますと、マスウード・ペゼシュキヤーン大統領はパキスタンのアシム・ムニール軍司令官との会談で、地域安定と安全保障に向けた同司令官とパキスタン政府の努力に謝意を示すと共に、「パキスタンの国民と当局者は我々の同胞であり、我々は心からあなた方に敬意を表する次第である。我々イスラム教徒は一つの共同体であり、団結する以外に選択肢はない。我々は協力によって、我々自身並びに世界中のすべてのイスラム教徒の状況改善に向け努力する必要がある」と述べています。
また「現実的な解決策によってイスラム世界の統一と結束を追求し、経済、社会、政治、文化における交流をさらに強化・拡大していくことが、私の心からの信念である。真の統一の達成・強化及び、彼らの間のあらゆる不和対立の要因の解消のために最も重要な要素は、イスラム諸国の人々の間の協力レベルを高めることである」とコメントしました。
さらに、イランが実際に国際法の枠組みを遵守する姿勢を示してきたことを強調し、「我々は単に国民の正当かつ合法的な権利実現に努めているに過ぎないが、アメリカとの交渉における我々の前歴と経験から、最大限に慎重を期す必要がある」と語っています。
ペゼシュキヤーン大統領は最後に「戦争は誰の利益にもなった試しはなかった」と強調し、「アメリカがこの紛争で勝利することはなく、深刻な損失を被るのは地域諸国と世界各国であり、しかも戦争を通じて地域における自らの漁夫の利を確保しようとするのはシオニスト政権イスラエルだけである」と結びました。
