イラン南部ミーナーブ小学校の廃墟に響く米海兵隊員の良心の声;「トマホークミサイルが自分の子供に降り注ぐ様子を想像すべき」
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米・イスラエルの攻撃で破壊された、イラン南部ホルモズガーン州ミーナーブの小学校
先だってアメリカ軍の攻撃により破壊された、イラン南部ホルモズガーン州ミーナーブにあるシャジャレ・タイイェベ小学校の崩落した校舎の中で、今度は良心に目覚めたアメリカ人退役軍人の声が響き渡りました。
【ParsTodayイラン】ファールス通信によりますと、元米海兵隊員のケン・オキーフ(Kenneth Nichols O'Keefe、1969年生)氏は破壊されたシャジャレ・タイイェベ学校の廃墟に足を踏み入れ、「米国とシオニスト政権イスラエルの爆撃で168人のイラン人児童らが命を落とした場所でもあるこの学校は今や、歴史的な傷跡の象徴と化している」と語っています。
オキーフ氏は、ミーナーブ郡のこの学校で発生した人道的大惨事を物語る瓦礫の上に立ち、世界の世論に向かって「アリゾナ州ツーソンで製造されているこの同じトマホークミサイルが、あなたの子どもたちに降り注いだらどうなるだろうか」と問いかけました。
また、イランに対する非難に反応し「一体全体、とうして世界にこんなこじつけ的な嘘を図々しくも強要できるのか。イランがあなた方に対してどんなテロ行為を行ったというのか、説明してもらいたい」と述べています。
米イスラエルによる最近の共同犯罪の初日に当たる2026年2月28日、ホルモズガーン州ミーナーブ郡にあるシャジャレ・タイイェベ女子学校が複数のミサイル攻撃を受け、校舎の大部分が崩壊し、少なくとも168人から175人が殉教しました。これらの犠牲者の大半は、7歳から12歳の女子児童が占めています。
衛星画像や着弾時の映像、軍事兵器専門家による分析など、多数の現場の証拠から、この惨事は米国のトマホークミサイルの発射によって引き起こされたことが判明しています。
この事件は、戦争中における民間人に対する最悪の大量殺戮事件と見なされており、国際社会から広範な反応を引き起こしていると共に、ユネスコなどの国際機関からも強く非難されています。
