イラン大統領;「最近の合意は国民の抵抗の成果」
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イランのシーア派権威、ムーサー・シュバイリー・ザンジャーニー師(中央)と会談するペゼシュキヤーン・イラン大統領(左から3人目)
ペゼシュキヤーン・イラン大統領が、同国の偉大な宗教指導者の一人であるシュバイリー・ザンジャーニー師との会談において、敵の戦略の失敗の決定的要因がイラン国民の抵抗であることを強調するとともに、「イラン国民を挙げての抵抗による成果の1つは、最近の合意とそれによってもたらされた一連の進展である」と語りました。
【ParsTodayイラン】IRIB通信によりますと、マスウード・ペゼシュキヤーン大統領は、テヘラン南部の聖地コム州への訪問を続ける中、イランの偉大なシーア派宗教指導者の1人であるムーサー・シュバイリー・ザンジャーニー師と会談しています。
ペゼシュキヤーン大統領はこの会談において、ここ数ヶ月の情勢変化や一連の出来事に触れ、イラン国民が敵の圧力や脅威に抵抗したことを高く評価し、「最近の戦争において、敵が我が国のイスラム革命最高指導者、閣僚、司令官、一部のエリート、さらには学生までをも殉教に追い込んだにもかかわらず、イランの国民、軍、政府は一致団結して国を毅然として守り、敵の目的実現を許さなかった」と述べました。
また「米国とシオニスト政権イスラエルはイランの不安定化を目論み、あらゆる手段に訴えた」と述べ、「彼らは経済面での圧力行使、そして国内情勢を混乱させることでイランが崩壊すると思い込んだが、イラン国民の参加と国への支援によって、こうした企みは阻止された。そして全能の神もまた、イラン国民の助け手であった」と付け加えています。
さらに、特定の状況や予想される圧力に備えてのイラン政府の準備について言及し、「敵は、工場、ガス生産資源と能力、鉄鋼業、石油化学産業など、イランの重要なインフラに対する攻撃により、開発と生産のプロセスの妨害を試みた。また、石油輸出の制限賦課により失業を引き起こして経済問題を悪化させようと仕組んだが、イラン国民の意志と神の御意志により、イランは引き続き栄誉と進歩という軌道を進むことができている」としました。
そして、今回の合意をイラン国民にとって重要な成果だとし、「この合意はイラン国民にとって大きな勝利であり、その枠組みの中で石油・石油化学製品に対する制裁が解除された」と語りました。
これに対し、シュバイリー・ザンジャーニー師も「近年の脅迫や侵略に対するイラン国民の抵抗は、精神面での助けと神の恩寵にある」とし、「神によるこれらの助けは今後も続くだろう」と強調しています。
加えて、イラン国民の抵抗力に対する敵の憶測について「彼らは数日でイランを滅ぼせるなどと考えていたが、今日、イランは依然として力強く立っている。この安定・持続性は、我々の通常の認識では理解できないレベルの神の加護によるものである」との見方を示しました。