イラン外相;「地域諸国間の信頼強化を追求」
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アラーグチー・イラン外相が米ニューヨークを訪問中、アラブ連盟事務局長および複数国の外相らと会談しました。
(last modified 2026-09-26T09:02:24+00:00 )
9月 26, 2026 17:59 Asia/Tokyo
  • アラーグチー・イラン外相(左)とファハミ・アラブ連盟事務局長(右)の会談
    アラーグチー・イラン外相(左)とファハミ・アラブ連盟事務局長(右)の会談

アラーグチー・イラン外相が米ニューヨークを訪問中、アラブ連盟事務局長および複数国の外相らと会談しました。

【ParsTodayイラン】メフル通信によりますと、第81回国連総会に出席するためニューヨークを訪れたセイイェドアッバース・アラーグチー外相は、アラブ連盟のナビル・ファハミ事務局長との会談で、地域諸国間の信頼強化の追求というイランの決意を強調すると共に、「安全保障は建設的な交流および共通の責任の理解にかかっている統一された切り離せない課題である」と述べています。

また、イランとアラブ諸国間の対話と交流の強化を求め、「この方法により、イランとアラブの共通の敵のプロパガンダによる誤解や懸念が解消される」との確信を示しました。

一方、ファハミ・アラブ連盟事務局長も「すべての地域的勢力の努力と対話・交流の拡大により、地域諸国間の相互信頼と協力の強化が見られるよう希望する」と表明しています。

 

イランとサウジアラビアの外相が会談

また、ニューヨークで開催された第81回国連総会の傍らでイランとサウジアラビアによる外相会談が行われました。

アラーグチー外相はサウジ外相と会談した際、特に地域諸国間の相互交流に基づく安全保障メカニズムの分野における信頼強化というイランの決意を示し、「過去7か月間の不幸な経験、並びに一部の地域勢力が対イラン軍事侵略の準備・実行に自国の領土や施設をアメリカとシオニスト政権イスラエルに悪用させたことを踏まえ、互いに協力するよう期待する」とコメントしています。

 

イラン外相、アメリカに対する国際社会の問責義務を強調

アラーグチー外相は今回の国連総会に出席した各国ら外相との協議を続ける中、インドのスブラフマニャム・ジャイシャンカル外相とも会談しました。

イランとインドの外相は、二国間関係や地域・国際情勢について協議しています。

アラーグチー外相は地域の最新動向および、イランの立場を説明すると共に、米国の約束違反とイランに対する攻撃的な姿勢、特に海上封鎖やイランの商業船舶に対する攻撃行為が、地域およびホルモズ海峡の治安悪化の主な原因であるとし、「国際社会として侵略者を責任追及する義務がある」と強調しました。

さらにイランとインドの外相は、両国の近隣環境の情勢を見直す中で、地域の治安の改善および、緊迫化の阻止に向けたあらゆる可能性を活用することの重要性を強調しています。

 

イラン外相がポルトガル外相と会談:「ホルモズ海峡の治安悪化は米国の侵略の結果」

加えてアラーグチー外相はポルトガル外相との会談で、地域の現状、ホルモズ海峡の情勢不安、米国とシオニスト政権イスラエルの侵略行為による海運の混乱についても説明し、「地域の海運の安全回復には米国による危険な行動や経済的テロの停止が必要である」と強調しました。

また改めて「EU欧州連合とその加盟国は、西アジア地域の動向に対して国際法に合致した独立的で責任あるアプローチを取るべきだ」と述べています。

 


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