イラン中央銀行総裁;「経済崩壊は政治的声明だけでは実現しない」
10月 12, 2026 15:48 Asia/Tokyo
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イラン中央銀行総裁のアブドルナーセル・ヘンマティ総裁
ヘンマティ・イラン中央銀行総裁がベッセント米財務長官の発言に反応し、「経済崩壊は政治的声明だけでは実現しえない」と語りました。
【ParsTodayイラン】IRIB通信によりますと、アブドルナーセル・ヘンマティ総裁は「紙幣の印刷」及び「イラン経済の崩壊」という主張を繰り返したスコット・ベッセント米財務長官の発言に反応し、「11日日曜は、2週間でイラン経済が崩壊するというベッセント長官の設定した期限の最終日だった。同長官は自らが設けた2週間の期限満了の結果については語らず、イランでの通貨の印刷について語っている」と述べています。
また「経済の現実は政治的立場ではなく、測定可能な指標で測られるべきものだ」としました。
ヘンマティ総裁によれば、イラン中央銀行が発表した最新の統計では、12か月間の流動比率は去る5月~6月にかけては56.4%だったのが、3か月で4.8%減少し8月~9月は51.6%となっている。アメリカ側の主張とは異なり、去る8月~9月の流動性成長率は最低の1.3%に落ち込んだ。イラン中央銀行の為替市場介入により、期待に起因していた為替レートの上昇傾向は停止し、逆に減少した」と語っています。
同総裁はさらに「経済的圧力は人々が感じる現実だが、経済崩壊は制裁や脅迫、政治的声明などで証明されるものではない」と結びました。
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