2月 13, 2016 23:22 Asia/Tokyo
  • イランは地域で最大の発電国

イランのエネルギー大臣が、「イランは地域で最大の発電国となっている」としました。

イランのチートチヤーン・エネルギー大臣は13日土曜、1979年のイスラム革命勝利後のイランの電力産業の発展について、「革命前のイランは、ダム建設や発電所、高圧電力網、機材設備製造をはじめとする電力産業において、完全に依存していたが、革命後は一丸となっての努力により、発電力の点で地域の首位に躍り出た」と語りました。

また、「電力分野で、イランは世界40カ国にエンジニアリング技術や電力産業の産物を輸出している」と述べています。

さらに、「イランは、発電所の機材設備の製造においても、世界で第6位につけている」としました。

これについて、MAPNA・イラン発電計画運営会社のアリーアーバーディ取締役は、「イランは、世界におけるガスタービン発電所産業大国の1つである」とし、「当社は、アメリカのGE社、ドイツのシーメンス社、日本の日立、三菱、イタリアのアンサルド社に次いで、ガスタービン製造において世界第5位にランクインしている」と語っています。

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