世界のメディアが、ラフサンジャーニー師の逝去を大々的に報道
1月 09, 2017 19:47 Asia/Tokyo
イラン公益評議会議長を務めたラフサンジャーニー師の逝去が、トップニュースとして世界の各メディアで大々的に報じられています。
イルナー通信によりますと、イタリアのメディアや出版物は、ラフサンジャーニー師の逝去からわずか数分後に、このニュースを発表しています。
また、ラフサンジャーニー師の逝去のニュースは、フランスのメディアにも注目され、同国の新聞フィガロのインターネットサイトにもトップニュースとして、
「イランのキーパーソンとして過去にイラン大統領も歴任したラフサンジャーニー師は、8日日曜午後、心臓発作のためテヘランで82歳で逝去した」と報じました。
さらに、スペインでは国営テレビのほかにも新聞エル・パイスなどが8日、ラフサンジャーニー師の逝去を別途に報じています。
また、セルビアの国営放送局も、インターネットサイトにおいて「アリー・アクバル・ハーシェミー・ラフサンジャーニー・イラン元大統領が逝去」という太字による見出しで、このニュースを大きく報じました。
アジアでは、インドのメディアがこのニュースを報じる中、ラフサンジャーニー師をイランの影響力ある偉大な人物として取り上げ、「イランの元大統領で、同国の卓越した政治的指導者のラフサンジャーニー師が、心臓発作により逝去した」と報じています。
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