パレスチナ支援会議の閉幕
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第6回パレスチナ・インティファーダ支援国際会議が、22日水曜、声明を発表し、テヘランで閉幕しました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
2月 23, 2017 17:09 Asia/Tokyo
  • パレスチナ支援会議の閉幕

第6回パレスチナ・インティファーダ支援国際会議が、22日水曜、声明を発表し、テヘランで閉幕しました。

イランのローハーニー大統領は会議の最終日に、パレスチナ人の古傷ともいえる、イスラエルという名の偽りの政権による一民族の領土の占領の遺産について語りました。ローハーニー大統領は、「パレスチナの現在の運命は、圧制、国際法規の無視、国際機関が機能していないことの象徴になっている」と述べました。また、パレスチナ人の抵抗は、国際社会や一部のイスラム諸国の不名誉の傍らで、自らの権利実現に向けた一民族の努力と闘争の表れだ」としました。

インティファーダ支援会議の中で、パレスチナの抵抗運動の指導者や思想家、さらにはイランの最高指導者の演説やイラン大統領の表明の中で語られた点は、どれほどの力を持つグループであってもそれを無視することはできないという事実を反映しています。

パレスチナ人は長年、誇り高く闘って来ましたが、この闘争は多くの障害や問題に直面しています。これに関して、三つの流れがパレスチナ人に最多の損害を与えてきました。一つ目の流れは、イスラエルという存在が確立したときからのもので、シオニストの本質を知ってか知らぬか、この敵との和解という幻想を夢見てきた一部のグループによる妥協を求める動き逸脱した流れです。

パレスチナのインティファーダは、抵抗する一民族は自らの権利を決して断念しないということを示しました。なぜならこの権利はパレスチナの全ての世代に属するものであり、妥協的な流れには一致しないからです。二つ目の流れは、ガザの200万人以上のパレスチナ人の生活を追い詰めているパレスチナの10年近い封鎖です。そして三つ目の流れは、ISISとシオニストのグループであり、彼らはそれを、地域での一連の出来事によって、パレスチナ問題を脇にやるために、シーア派とスンニ派の対立など、宗教戦争と見なしています。

しかしながらパレスチナの抵抗は、それを忘れさせるための多くの努力にもかかわらず、現在、地域情勢の中心にあり、パレスチナの目覚めた若者は、行動のイニシアチブを手にし、インティファーダを追求しています。この大きな史実は、パレスチナ人の抵抗や闘争の恩恵により、今も生き生きと息づいています。

イラン大統領が閉幕での演説で、最高指導者の言葉を取り上げたことは、イスラム世界すべてが実行すべき歴史的に大きな責任を指摘したものです。少なくともパレスチナ人の将来を脇にやるべきではありません。これに関してイランは、中東での公正で包括的な平和樹立は、パレスチナの領土の占領終結、彼らの完全な権利の実現、全ての難民の領土への帰還、国民投票を介した聖地を首都とするパレスチナの挙国一致政府の樹立による以外、実現しないと考えているのです。